フケ症のメカニズム


フケ症といえば不潔な人がなるもの、というイメージも根強くあります。フケは洗髪をしっかり行っていない人に発生するもので、フケは垢と同じで清潔な人には発生しないものだ、とも。しかし実際にはしっかりとシャンプーを行っている人でもフケ症に悩まされる場合があります。その原因となるのが脂漏性皮膚炎です。文字通り頭皮に炎症が発症したもので、これがフケをもたらすのです。

脂漏性皮膚炎がフケ症の重大な原因となることをご存知の人も多いでしょう。その一方でどうしてフケをもたらすのかはあまり知られていないようです。脂漏性皮膚炎の予防や対策を行う際にはフケをもたらすメカニズムもしっかりと把握しておく必要があります。

脂漏性皮膚炎はマラセチアという真菌によって発生すると言われています。もともと皮膚に常在しているこの真菌が大量に繁殖し、活動が活発化することで炎症が発生するのです。このマラセチアによって分解された皮脂が脂肪酸に分解されることにより、角質の新陳代謝が早まります。その結果、角化された皮膚が次々と老廃物として剥がれ落ちることによってフケとなるのです。

さらに、皮脂によってフケが固まると脂漏性皮膚炎独特のベトベトした、塊となったフケが発生するのです。

ですから、まずマラセチアの繁殖を防ぐこと、エサとなる皮脂の分泌量を抑制することが重要なポイントとなってきます。脂漏性皮膚炎とフケ症をもたらすメカニズムを把握しておくことで日々の生活の中でより総合的な対策を行うことができるでしょう。ぜひとも踏まえておきたいところです。

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